2011/10/12

食事は屋上で

みんなが住んでいる建物。
この3階部分は仕切りのない大きなワンフロアーになっています。
いつも床上浸水したときはここがみんなの食堂になります。

その一角にある台所。
何年か前にこの建物内にもキッチンがあればと思い、作った場所です。
ウーイが掃除してました。

奥を見ると、誰かが調理中。


カムライが魚を焼いていました。
たしかに階段を上がってくるときに香ばしいにおいがしていました(笑


今日はお魚と野菜のサラダがみんなのお昼ご飯。
いつもこの建物だけは浸水を免れているうえに、3階まであるので
なんとかみんな暮らすことができます。
3度目の床上浸水が始まって間もない今なので、まだみんな笑顔が
ありますね。

2階の部屋でみんなの足音を聞いていると、元気だなという安心感が
あります(笑


ちなみに今の敷地内はこんな感じ。

まだグラウンドは浸水してないです。
20匹くらいいる番犬たちも頻繁におきる浸水にちょっと疲れ気味(笑)かな?

2 件のコメント:

  1. 朝のブログでは浸水していた様ですが夕方には引いてくれたんですね。
    コンポントムに住む友人(PHJスタッフ)から送って貰った写真を見ると高床式の家が床上50cmも冠水していました。
    これでは生活できないし、田んぼの稲も全滅かもしれません。
    学校も完全に冠水していました。
    命は守れても乾期になっても生活苦や米不足などに苦しまなければならないかと思うと心が痛みます。
    スナーダイクマエの子供達が立派に成長してそれぞれの立場の中で豊かなカンボジアを築く一人ひとりになって欲しいです。
    でも今は明るく元気であって欲しいと願っています。

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  2. 宮沢様
    まだ水は引いてないんです。
    水がたくさんある場所まで行って写真が撮れないので
    遠くから撮りました。
    敷地の手前のほうにある建物は床上浸水したままです。

    農村部のほうはひどいみたいですね。
    高床の床上50cmというとかなりですね・・・。

    うちは人の人数だけは多いので、みんなで明るく
    やっております。
    あまりに長引くとみんな疲れてきますが今はまだ
    大丈夫です。

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