2011/06/07

大雨の夜

夕方6時ごろから降り始めた激しい雨によって、孤児院の
デイゴの木が倒れてしまいました。



数時間激しく降り続き、食堂や日本語教室もくるぶしあたりまで
水がたまってしまいました。
幸い、うちの食堂も教室も建物の中ではないので机やテーブルを
軒先に避難させれば大丈夫でした。
もし建物の中まで水が入って床上浸水になったら、翌日の掃除などが
本当に大変なのです。

慌てていたとは言え、この置き方はないですね・・・
あとで「テーブルの上にベンチを載せるのはよくないよ。」と注意しておきました・・・。



ここ数年、雨季の中でも雨が多い10月末から11月初めには
床上浸水が当たり前になってしまっていましたが、まさかこの
時期にこんなことになるとは驚きでした。

子どもたちもいつも場所で夜の自習ができず、今日は建物の
玄関の広いスペースで勉強するしかありませんでした。

これからの長い雨季を考えると、なんだか気が重くなる夜でした。

2 件のコメント:

  1. 雨で木が倒れるなんて、もの凄い雨だったんですね。
    PHJカンボジア(コンポントム)の中田さんのブログでもこれまではシトシト雨だったけれどもの凄いスコールに襲われたと記されていました。
    乾期しか観たことのない私なので「緑に覆われた雨期のカンボジアを観たい」などとコメントしてしまいましたが、そこで生活している人々にとっては慣れているとは云っても限度がありますよね。
    これも異常気象の影響なのかなぁ。心配です。

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  2. 宮沢様
    数時間でしたが、雷を伴う豪雨でした。
    10秒でも外に出たらびしょぬれになるような大雨です。

    中田さんのところも大変なんですね・・・。

    雨季は浸水さえしなければ、乾季の赤土まみれの植物が
    嘘のように雨に洗われ、はっきりした緑を見せてくれる
    のが楽しみな季節でもあります。
    床上浸水したらそれどころじゃないですけどね(笑

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