施設ではイベントなどをしたあと(遠足や社会見学など)に子どもたちが
日記を書くことになっています。
カンボジアの学校ではこういう取り組みがあまりないので、小さい頃の
自分の記録を残してほしいと思って始めました。
今日私の手元に届いたのは先日のお茶会の日記です。写真でどんどん
見て行きましょう!
文章はクメール語で、絵はばっちりお茶会ですね!小学校高学年の
ソムライが書きました。
同じく小学校高学年のルティアは日記も日本語で書いています。
彼女は絵が得意なんですよ。
この4枚はちびっこたち。
素直に見えたものを絵にして、少したどたどしいクメール文字で書いてます。
個人的には上から2枚目のサロッちゃんが色をたくさん入れて絵を塗って
いるのがうれしかったです。彼女はまだ施設に来て1年も経っていません。
明るい色を使えるのはきっと安心している証拠だと思います。
小学校高学年のヒアッは絵の人物に吹き出しをつけて、臨場感
あふれる日記に(笑
「もういっかいたべたい!!」
中学生のスレイオンは登場人物がみんな着物姿。
ちょっとフィクションですが愛嬌と言うことで(笑
きっとおっこさんのゆかたに憧れたんでしょうね~
最後は中学生のウーイ。
全部日本語の日記、すごいです。
最後のほうは私への要望書みたいになっていたので、隣のページに
お返事を書きました。
交換日記みたいですね(笑
みんなそれぞれ感じたことや覚えたことを日記に書いていましたが
この習慣、ずっと続けたいと思っています。
どれも素晴らしい日記ですね。全員の日記に目を通しておられるのですか?
返信削除読んで貰う日記には読んだ人のコメントがあると嬉しいモノです。
私は2人の娘の小学校時代に交換日記を書いていました。娘が書かなくても私は必ず書きました。
会社での現役時代には週報を今で云うブログ形式で書き、それを読んだ上司や同僚からコメントを書き込んで貰うと嬉しかった事を思い出しました。
大変でしょうが一言でよいですからコメントを記入して返して上げたら張り合いが生まれると思います。
絵日記っていいですね。書く方も観る方も楽しい!
宮沢様
返信削除コメントありがとうございます。
全部の日記に目を通しています。コメントも。
私だけじゃなく、指導員のスタッフからもコメントを書きます。
子どもたちも絵を描いたほうがあとで見て楽しいかなとか思った
りします。
今回初めて日記の紹介をしましたが、遠足などイベントがあると必ず感想文代わりに書くようにしているんですよ。
なんでもいいから自分の気持ちや思ったこと、場所、時間など書き留めることをしてほしいと思って始めました。
学校でやらないことをやり始めると、けっこうたくさんあります(笑
私もみんなの日記を見てコメント書くのが楽しみだったりするんです。