2010/11/25

国際ソロプチミスト和歌山紀南の皆様

15年ぶりにカンボジアに来られるという、那須明子会長に今年の
神戸絵画展でお目にかかり、あっという間に時が過ぎてこの秋の
ご訪問になりました。

国際ソロプチミスト和歌山紀南の皆様が施設に訪問されるのは
初めてですが、15年前にカンボジア支援としてある中学校の校舎を
寄付されたそうです。
その際にお手伝いさせて頂いたのが、施設創立者のメアストミーでした。
そういったご縁から今回皆様にお越し頂くことになりました。

まずは私から施設の概要をお話しさせて頂き、施設内を歩いてご案内
させて頂きました。
最初は緊張していた私ですが、時間の経過とともに皆さんからも
気さくにご質問などを頂き、だんだんと気分がほぐれてきました。

次は日本語の授業見学です。
卒業生のソチアが授業をしているところをご覧いただきました。
(残念ながら写真がありません・・・)

卒業生がこうして次の世代の指導者になってくれていることを直接
お伝えすることができて、私もうれしかったです。


最後は子どもたちと小さな交流会。
まずは子どもたちから「スナーダイ・クマエのうた」の合唱を。
そして那須会長からご挨拶を頂きました。

その後は手遊びからじゃんけん大会!

子どもの扱いがとっても上手な女性がいらっしゃって、子どもたちの心を
ぐっと掴んで下さいました。

最後に勝ち残ったのはヤーン。
小さいヤーンが勝って、子どもたちも喜んで盛り上がっていました(笑

次に新聞紙を配られて何が始まるのか不思議そうな子どもたち。
小さい女の子たちは日本の新聞にも興味津々です。

新聞を広げてその上に立ちます。
じゃんけんで負けたら新聞を半分に折って、またその上に立ちます。
これを繰り返して乗れなくなったらギブアップです。

じゃんけんの時は「げんこつやまのたぬきさん」を歌いながら。
こういうときにちびっこを見ていると、幼稚園のおゆうぎも子どもの成長に
必要な作業だなあと思います。

新聞紙が小さくなり、だんだん立つのがつらくなってきます(笑

おおいに盛り上がったところで、皆さんから子どもたちにプレゼントを
頂きました。
一人一人がきれいにラッピングされたプレゼントをもらう機会はそう
ないので、子どもたちは本当に喜んでいました。

最後にグラウンドで記念撮影。


皆さんのバスが見えなくなるまで手を振っていた子どもたち。
皆さんが帰られてからは、プレゼントの中を開けてはしゃいでいました。

カンボジアに到着して1番目の訪問先に私たちの施設を選んで下さったと
聞いています。
その他にもさまざまなお心遣いを頂戴し、また施設内で販売している物品の
ご購入もして頂き、本当にありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    11月20~21日にスナーダイ・クマエ孤児院に訪問しました。

    当日は緊張の中、子どもたちの笑顔に癒され、一緒の時間を過ごすことができて、本当に楽しかったです。
    博子さんにお目にかかれませんでしたが、指導員の方、子どもたちから多くのものを学ぶことができました。

    子どもたちが一生懸命に発表してくれる姿、一緒に遊んでいる時の笑顔、どれも忘れることのないかけがえのない宝物になりました。
    子どもたちに教えてもらったクメール語、なかなか聞き取ることできず、うまく発音もできなかったりもしたけれど、単語一つでも子どもたちと話せたことが嬉しかったです。
    限られた交流の中で得られたものは多く、別れるのが本当に辛かったです。

    ブログの中で、子どもたちの笑顔や生活の様子を知ることができ、またカンボジアに行きたい、訪問したい気持ちが強くなりました。
    ラーヴォさんにも大変お世話になり、本当に貴重な経験ができた旅になりました。
    ありがとうございました。

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  2. みきえさま

    はじめまして、メアス博子です。
    コメントいただきありがとうございます。

    お目にかかれず申し訳ありませんでした。子どもたちが
    大変お世話になりありがとうございました!

    子どもたちだけではなく、交流に参加して下さった皆さん
    から「得たものがある」と言って頂けると、私もうれしく
    思います。
    ラーヴォも年々落ち着きが出て、よい仕事をさせて頂いて
    いるなあと思っています。

    ブログでは普段の様子をできるだけ更新して行きます
    ので、これからもご覧下さいね。
    こちらこそ、ありがとうございました。

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