2010/09/18

鶏小屋の改装完了

雨季になると院内にある養鶏場が水浸しになり
1日3度の餌やり、水替えの作業が大変になります。

そこでデットの提案により、鶏を入れているケージを
もう少し上に設置、その下に盛り土をして浸水に
負けない高さにしてしまうことになりました。

作業中に私が見に行けなかったので、結果だけですが・・・

【修理されて引き戸に変身した入り口扉】





















【高さのあるケージで安心(?)の鶏たち】

















【鶏の世話・当番表】                                               
1行目
ヴェーン ダッ チョンナイ モアン
鶏餌やり当番

2行目
サイハー・ラタナー

3行目
ヒアッ・(ピ)サール・(ソ)チア

4行目
チョムラン・サライ

5行目
リャンサイ・サリー・オン


扉の横にきちんと貼られていました。
ピサールとソチアの名前は呼び名に省略
されていましたが・・・(笑

毎日作業時間にこうして少しずつ色々な場所のメンテナンスを
行って、日々暮らす場所を快適に保っています。




4 件のコメント:

  1. 知ってる名前がいくつもあり
    子ども達の顔が浮かび
    嬉しくなりました。

    みんなで鶏を大切に
    育ててるんですね!

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  2. はるじさま

    コメントありがとうございます。

    またまた知ってる名前がありましたか(笑
    覚えていてくださってうれしいです。

    カンボジアの農村では家畜と共に暮らすのが
    普通の生活です。
    ここでは同じように生活することはなかなか
    難しいですが、自然や生き物なしで生きていく
    ことのできない私たちであることを少しでも
    感じられる環境をと思っています。
    大雨でもなんでも必ずみんなは当番を守って
    お世話をしていますよ。

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  3. 昨年の冠水で養鶏場は鶏糞もあって大変だろうなと思っていたんです。
    デットさんは素晴らしい!
    鶏たちも嬉しいでしょうね。私も嬉しいです。
    ピサ-ル君はサールと呼ばれているんですか。違和感ないです。
    でもソチア君は3文字なのに省略しちゃうんですね。
    みんなの協力で美味しい卵を沢山産んでくれるでしょうね。

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  4. 宮沢様

    ご心配ありがとうございます。
    今までは私が全部見て指示を出さないと何も始まらなかったのに最近はそれぞれのスタッフからもアイデアが出始めてきています。
    きっと私が強すぎてみんななかなか出せなかったんでしょうね(笑
    夏の帰国中、今回は2カ月も空けたので自分たちで何か始めることに気づいてくれたようです。

    カンボジアは名前の上を切って愛称にすることが多いです。
    日本と反対の発想ですね。
    私は以前スタッフに「お姉さんの愛称は「コ」か?」と聞かれたことがあります。
    さすがにヒロコのヒロを切られると誰かわかんないですね(苦笑
    私の年代だと「コ」だらけになってしまいます(笑

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